アトピー肌によい化粧品選びのコツ
とても敏感なアトピー肌は、健康な肌には何の問題も起きない成分にも反応し、かゆくなったりブツブツが出てしまいます。
アルコールや香料は、においをかいだだけで肌が拒絶することがあり、合成界面活性剤は肌のバリア機能を弱めたり肌のタンパク質を劣化させてしまう可能性があります。防腐剤は自然派、無添加をセールスポイントにした商品でも配合されていることが圧倒的に多いようです。
防腐剤が入っていなければ良いかといえばそうでもなく、保管が悪いと成分が変質し、かえって害になることもあります。
ストイックに無添加を求めるのはナンセンスですが、できるだけ成分がシンプルで、添加物が極力少ない化粧品で、できるだけリスクを避けたいものです。
アトピーをもつ肌はこまめなケアが必要です。いつも清潔に保ち、汗をかいたら洗い流し、外出先から戻ったらクレンジングで汚れを落とし、シャワーの後もすぐガード。そのたびに何種類もの基礎化粧品を使うのは正直、骨が折れます。
また、ケアのたびに肌を多少なりとも摩擦することになり、物理的刺激が心配。肌に触れる回数は少ないに越したことはありません。最近人気のオールインワンコスメは、肌にかかる摩擦を最小限に抑えられるジェルタイプだと、デリケートな肌でも安心して使えそうです。
ぜいたくな不満かもしれませんが、敏感肌やアトピー肌の化粧品は使い心地の面で不満が残ることがあります。刺激が少なく、潤いを保つ優秀なスキンケアラインでも、表面のベタつきが気になったり原料の臭いが合わないことも。
使い心地がよい化粧品もありますが、どうしても値段が高く、とても使い続けられない、と思うこともしばしば。バランスって難しいですネ・・・。